
仕事が続かない、理由が丸わかり個人アセスメントで天職をさがす

あなたは今の仕事に満足してるでしょうか?
新卒から継続してる方も、何回か転職してる方も少し考えてみてください。
100%満足してる!という方はここから下は読まなくて大丈夫です。
少しでも、不満足だという方は毎日8時間以上、人生の約3分の1の時間を満足できていないということになります。
私は元々製薬会社で働いておりました。待遇は素晴らしく、周りも素敵な方々に囲まれていました。しかし、私は毎日会社行くのは憂鬱で周りの方々とも距離をおくような毎日でした。
これはなぜでしょうか。実は、明確な理由があります。仕事に満足できてない方、仕事が長続きしていない方には特徴があり、それはなぜなのか、本記事では「仕事が続かない、理由が丸わかり個人アセスメントで天職をさがす」というお話をしていきます。
【無料公開】昇進試験だけじゃない、個人向け人材アセスメントで能力を伸ばす実例集をご覧いただけます
人材アセスメントで得た結果は、個人の能力を効率よく伸ばすことに活用ができます。 結果に出る、強点や啓発点(弱点)といっても
・強点を伸ばすことと啓発点を克服することのどちらを先に行えばいいのか?
・どのように戦略を立て能力を伸ばしていくのか?
・本当に改善することはできるのか?
とお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けて、個人向けアセスメントの結果を有効に活用するための【個人レベルで人材アセスメントを活用し能力を伸ばした実例集】を無料で公開しています。個人向けアセスメントを検討する際に、あわせてご活用ください。
目次
仕事が長続きしない理由

冒頭で、お話しした、仕事が長続きしない方には特徴があるとお話ししました。
代表的に以下の4点が挙げられます。
1. 職場環境の不満
職場の人間関係や雰囲気が合わない場合、ストレスが溜まりやすく、職を辞めたくなることがあります。
2. キャリアの不一致
自分のスキルや興味と仕事内容が合っていないと、モチベーションが低下し、他の仕事を求めることが増えます。
3. 成長 機会の不足
昇進やスキル向上のチャンスがないと、自己成長を感じられず、転職を考えることが多くなります。
4. ワークライフバランスの問題
労働時間が長すぎる、またはプライベートの時間が取れない場合、仕事に対する満足度が下がり、続けるのが難しくなります。
これらの要因は個人によって異なりますが、仕事を続ける上で重要な要素となります。
しかし、以上の理由もありますが、さらに深掘りしていくと、自分の強みと職種があっていないということがわかってきます。
自分の強みとは?

強み、弱みと聞いてもなんのことかわからないと思います。得意不得意ともまた違います。
これは人材アセスメントで使うことが多く 、17個の項目で能力を分けた時にあなたの強みとなる能力、弱みとなる能力が見えます。苦手意識があるけど、強みになり得る場合、得意意識があるけど、実はそんなに強みではない場合などもあります。
あなたは自分の強み、弱みを認識していますか?

会社が求める能力、職種が求める能力と自分の強み、弱みがマッチしていないと、収入、やりがい、周囲との関係全てに悪影響を与えます。
個人アセスメントでは能力を大きく3つの項目に分け、さらにそこから細かく17個の能力に分かれていきます。それぞれの項目を見ていきましょう。
① 思考面
② 対人面
③ 資質面(マインドセット)
思考面
・課題設定力:組織のあるべき姿を描き課題を明確にする
・問題分析力:現状の問題を定義し、原因を究明する
・論理構築力:複数の代替案を案出し、客観的な思考を展開し、合理的結論に到達する
・決断力:正しいタイミングで、明確な意思決定を下す
・計画策定力:目標達成のため、現実的かつ効果的な実行計画を策定する
・組織化力:職務と人材の組織化を行い、関係者の参画意欲を引き出す
・プロセス管理力:状況に合わせ計画を適宜修正し、リスクを未然に回避する
・組織感受性:自らの意思決定や行動が、関係者に与える影響を的確に察知する
対人面
・影響力:目標達成の方向に向かうよう、個人や集団に働きかける
・説得力:訴求点を明確にして、自分の考えを感情を込めて売り込んでいく
・表現力:自分の考えや伝えたい事柄を、分かりやすく、口頭・文書で示す
・情報理解力:情報からその要点を、正確・的確に理解する
・共感性:他者の見解や価値観を認め、受容する
1
2
3
資質(マインドセット)
・自律性:自己の信念に基づき、自律的・主体的に業務に取り組む
・革新性:従来の枠組みにこだわらず、新たな価値を創出する
・ストレス耐性:様々な圧力下においても、安定して仕事を続ける
・達成指向:高い目標を掲げ、高いレベルの成果を達成しようとする
上記のように、17の項目で、あなたの強みや弱みがわかると適する転職がわかってきます。
某企業Aさんの例をみていきましょう
今、事務職をしている20代前半のAさん

人材アセスメントを受講し、こんな強みや弱みが出ました。
強点(強み):説得力
啓発点:計画策定力
Aさんはこれまで体育会系の部活で結果を作ってきており、自分自身ではマネージメントや事務方の仕事が向いていると感じていました。実際、いろんな方のサポートを行ってきたと いう自負があり、某企業ではそのことを評価されて入社に至りました。
しかし、実際入ってみると、某企業においては技術力を含めた総合力が求められ、結果として自分自身のこれまでやってきたこととは全く異なるものでした。
また、事務職には計画的に行動することや、ルーティン的に決められたことが必要なのですが、Aさんのチャレンジング精神は逆効果だったようです。
それでも、なんとか周りに追いつこうと頑張ったのですが、結局周りからの評価は「あの人はなんか空回りしてるよね」でした。
その結果、これらの項目からみて、営業が適していることがわかります。
根性もあり、向上心もあるAさん。
だからこそ、入った仕事で頑張っていたのですが、自分の強みと求められていることが全く合っておらず、頑張りが空回りと評価されてしまいました。
説得力という、自分が訴求したいことについて力強く訴求できる力があ り、諦めない気心もあるAさんであれば、営業職であれば新規開拓やクロスセルなど新しい顧客、製品販売もできたことでしょう。
そのため、Aさんは周りからの勧めもあり営業職に転職しました。
その結果彼は1年目から営業成績をメキメキとのばし毎月ベスト5に入る結果を作り出したのです。
もちろん、最初からうまくいくということはなく、苦労もあったと言います。
しかし、1つ1つの目標達成をしていったり、目標を達成するためのプロセス管理をしていくことに満足感があり、気づけば営業成績が地域で一番になっていました。

それまでコミュニケーションは苦手ではないが、避けていた部分でしたが、意外と得意ということにも気づき、やりがいや収入もあがり、人間関係もよくなったと言われています。
では次になぜ、人材アセスメントでこのような診断ができるかをお話ししていきます。
人材アセスメントで適切な診断ができる理由
客観性
大手銀行3社を含む大手企業を絶対評価するため、個人の絶対的評価を確認することができます。また、社外の第三者による評価のため、客観性が担保されます。
豊富な診断経験
2万人以上を人材アセスメント評価してきた講師による行動評価のため、なんとなく、ではなく納得感のある評価を受けることができます。
再現性のある行動
様々なシーンを想定した、演習課題を行い、その行動を確認して評価を行うため、再現性を保つことができます。
まとめ
自分自身の考える強みやなんとなく感じている弱みが、その会社や職種にとって本当に重要かは、実はわかりません。
2万人以上が受講し、大手企業が導入している人材アセスメント評価を受けることで、本当に自分に必要なことを知り、そして自分自身が満足して働けるようになるためのヒントがここにあります。
【無料公開】昇進試験だけじゃない、個人向け人材アセスメントで能力を伸ばす実例集をご覧いただけます
人材アセスメントで得た結果は、個人の能力を効率よく伸ばすことに活用ができます。 結果に出る、強点や啓発点(弱点)といっても
・強点を伸ばすことと啓発点を克服することのどちらを先に行えばいいのか?
・どのように戦略を立て能力を伸ばしていくのか?
・本当に改善することはできるのか?
とお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けて、個人向けアセスメントの結果を有効に活用するための【個人レベルで人材アセスメントを活用し能力を伸ばした実例集】を無料で公開しています。個人向けアセスメントを検討する際に、あわせてご活用ください。